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Message

社風の脚本家は、
社長ではなく、社員

「誰でも、主役になれる」とお伝えしたいです。私も社会人になりたての頃は、脇役でした。しかし今ではたくさんの社員の生活を背負う社長です。みなさんも仕事を始めたばかりのころは、自分の不甲斐なさに目がいってしまい、落ち込むこともあるかもしれません。しかし、常に目標を持ち理想の大人像が描けていれば、人は誰でも主役になることができます。ぜひ、あなたの人生という物語のなかで、主役を勝ちとってください。

代表取締役

中井 康博

株式会社ケントホームズ代表取締役、中井 康博氏のインタビュー風景

「誰でも、主役になれる。」

住まいづくりを通じ
皆様の楽しい暮らしと
笑顔につつまれた幸せを
造ります。

二十数年前、私がまだ新入社員だったころは、決して優秀とは言えず、むしろ、上司に怒られた記憶の方が色濃く残っています。

初めは、大手住宅会社に入社し、プレハブ住宅の販売の仕事をしていました。

学ぶところも多かったのですが「マニュアル」にとらわれた営業に疑問を感じるようになっていき、3年働いた後は、地元デベロッパーに入社しました。

地元工務店では、注文住宅や分譲住宅を売る仕事をメインでこなす傍ら、様々な経験を積みましたね。

今まで自分がお世話になった2つの会社で得た知識や経験を活かし、2000年にケントホームズを創設しました。

30年間、住まいづくりに関する仕事だけをやってきました。

どの仕事も、そうかもしれませんが、楽しいことだけではなく、しんどいこともあったというのが本音です。

では、何故このしんどいところもあるこの仕事を、長年に渡って続けてこられたのか、それは仕事を通して出会ってきた魅力的な人たちのおかげかもしれません。

住宅営業は、本当に様々な人との繋がりに恵まれた職業です。

お客様に始まり、設計、業者、大工、銀行員、司法書士・・・中には反面教師のような方がいたのも事実です。

その一方で、「自分はこんな大人になりたい」と思わされる方にもたくさん出会いました。

つまずくことがあっても、「あの人に近づくために頑張ろう」とモチベーションを維持することができ、そのおかげで自分の会社を持てるまでに成長することができました。